ひよりの小さな暮らし

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食器棚を分解して使うメリットを紹介!

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こんにちは!ひよりです(^^)

 

年末にキッチンにあった唯一の大型家具、食器棚を分解しました。

 

分解時間2時間半。

 

かなりの重労働でした。(特に旦那さんが)

 

現在上半分が無くなり、下半分になった食器棚を使っているのですが、とても家事が楽です。

 

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今回は食器棚を分解して使うメリットと、いくら検索しても出てこなかった食器棚の分解方法を簡単に書きたいと思います。

 

「食器棚を分解して使いたいけど使い勝手が気になる」という方ぜひ読んでみてください!

 

 

食器棚を分解して使うメリット

食器棚を分解して使う場合のメリットを挙げていきたいと思います(^^)

物の管理がしやすくなる

背の高いタイプの食器棚を使用していると物はたくさん収納できるのですが、背の届かない上の方にあるもの忘れてしまうことありませんか??

 

特に奥に入って見えなくなってしまったものは、記憶からも消されて置いていたことすらも忘れがちです。

 

その点、低い収納棚にすれば自分より高さが低いため入れたものを全て見渡すことが出来ます。

 

何があるか忘れることが無くなり、物の管理がとてもしやすくなります!

 

圧迫感が無くなる

我が家のキッチンは狭いです。

 

その狭い中に「収納が足りないから」と食器棚を購入し設置したのですが、いざ置いてみると圧迫感が凄い…。

(天井まで届くような大きな食器棚を買ってしまいました💦)

影が出来るためかキッチンが暗い印象になりましたし、何より狭いキッチンがより狭くなりました(笑)

 

食器棚を分解してからは、圧迫感が無くなり、白い壁が見える面積が増えたからか明るい印象のキッチンになりました!



地震が来ても安心

これは食器棚を買った当時は気づかなかったのですが、調理中に地震が来て後ろにある食器棚が倒れたら絶対に怪我をするという事実です。

 

うちは小さな子供がいるのですが、調理中に地震が来て私が食器棚の下敷きになり動けなくなれば、子供は逃げることが出来ません。

 

私が動けなくなる=子供も逃げられない

 

と言う図式になることに、今更ながら気づきました。

 

対策として突っ張り棒みたいなタイプの地震対策グッズで倒れないように補強する方法も考えましたが、どれくらいの強さの地震が来るかわからないし、補強したところで上の戸棚から物が飛び出して頭に当たれば怪我は必須です。

 

「それならいっそのこと自分より背の高い家具を置かなければいいのではないか?」

 

「物を無くすこと!それが最大の防災対策である!」と考えて上半分は撤去しました。

 

これで調理中地震が来ても致命傷を負う心配はなくなりました。

 

持たないことが最大の防災だと考えています。

移動が楽

食器棚を分解して下半分にすることで、移動させるのが楽になります。

 

模様替えだってすぐにできます。

 

引っ越しの時だって大型家具は引っ越し業者の方にお願いするしかないですが、下半分だけなら自分たちで移動させることが出来ます。

 

引っ越し代の節約にもなります。

 

手入れが簡単

下半分だけなら、手入れの手間も半分だけです。

 

引き出しを布巾で拭く作業だって簡単です。

 

上の部分がないことで、椅子を持ってきて背伸びしながら掃除する作業とはお別れ出来ました。

 

手入れが楽なのは、ありがたいことです✨

 

食器棚の分解方法

私たちが使用しているのは、松田家具の食器棚です。

 

これを分解するにあたり一つ問題が起こりました。

 

説明書を処分したので分解方法が分からない…!!!検索しても出てこない( ;∀;)

 

届いたときは確かに二つに分かれていて、それを組み立ててもらったので上下で分解できるはずなのですが、自分たちで作業していないのでどこで分かれるのか分からない💦

 

私がちらっと覚えていたのは、確か作業台と下の引き戸の境目で分かれる仕様だったということ。

 

それの記憶を頼りに自力で分解してみました。

 

一般的な方法ではないと思いますし、すべての食器棚に当てはまるわけではありませんが、一応書いておきます💦

 

もしどうしても分解できない食器棚に出会った場合、試してみてください。

分解作業1

まずは上下で分かれる境界を探し、その周辺に止めてあるネジを外します。

 

私たちの場合、白い作業台(下の写真の電子レンジとケトルを乗せている板)の上下左右についているネジを外してみました。



作業台を止めているであろうネジを全て外していきます。

 

すぐ下にある引き出しも外して、ネジを探し出し全て外します。

 

分解作業2

全力で上半分の部分を押し上げます。

 

わが家の食器棚の場合、白い作業台を含めた上半分と↑

引き出し等がある下半分で分かれるようになっていました↑。

 

上下を固定しているネジさえ外すことが出来ていれば、上の部分と下の部分は分かれるはずです。

 

分解作業3

ここからが問題なのですが、我が家は上半分に作業台(電子レンジを置いていた白い板)がくっついていたため、このままでは引き出しの中が丸見え&物を置くことが出来ません。

 

そのため、上半分から作業台のみ取り外しにかかります。

 

よくよく観察したのですが、ネジなどは見当たりません。

 

試行錯誤した結果、の戸棚の部分を支えながら、作業台の板を足で思いっきり踏みつけ取り外すという力業にて取り外しました(;´∀`)

 

詳しく見てみると上の戸棚の部分と作業台に穴があり、そこに接着剤を流しいれて木のダボで固定されていたため、工具を使って分解はできないようになっていました。

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(木のダボで固定されていた部分。数か所中に挟まったままです。)

 

なので思いっきり力業で分解するのが正解だったようです(^^;

 

この作業ですが女性は力的に厳しいと思うので男性の方にやってもらうことをおススメします。(壊れるかもしれないという覚悟のもと、旦那さんが全力で踏み抜いていました。それくらいしてようやく外れました💦)

 

この作業台と上の戸棚の外し方がいくら検索しても出てこなかったんですよね(*_*)

 

結局力業になってしまいましたが、なんとか分解することが出来ました!

 

これであとは、作業台を元に戻せは完成です!

 

食器棚分解後の反省

食器棚分解後の反省です。

分解した上の食器棚に入っていた物たちの行方

食器棚を分解して当然のことながら、上の戸棚に入っていた物たちの居場所がなくなりました(;´∀`)

 

これをどうするか"(-""-)"

 

結果的に半分は下の引き出しに移動、残った物は処分しました

 

分解前に旦那さんに「物が収納しきれないのでは??」と心配されましたが、収納場所がなければ持ち物を減らせばいいのです。

 

新たに収納場所を増やすのではなく、既存の収納に入るものだけ所有する。

 

実際物を少なくしても生活に支障はありませんでした。

 

むしろ管理する手間が無くなって快適に生活できています✨

 

今後買うならこんな食器棚がいい

私たちは結婚当初当たり前のように、大きな食器棚を購入してしまいましたが今思えば最初からシンプルな収納棚にすればよかったと反省しています。

 

そんな失敗?を踏まえて、「今食器棚を買うならこれを買う!」と思うのが無印良品の棚です。

シンプルで扱いやすそう✨

 

引っ越しの時にも簡単に持っていけそうです。

 

今の家に住み続ける限りは、分解した半分の食器棚を使い続けていきますが、もし引っ越す機会があればぜひ使ってみたい!

 

そんな妄想をしています(笑)

まとめ

大型家具の解体することは、かなりの重労働でしたがやってよかったと感じています。

 

これで災害におびえることも、物の管理で困ることも無くなりました!

 

なによりキッチンが広くなって大満足です!!

 

背の低い食器棚は使いやすいので、食器棚が使いにくくてお困りの方いらっしゃいましたら分解してみてください!!

 

意外と使いやすいですよ(≧▽≦)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました(^^♪