ひよりの小さな暮らし

今よりもっとミニマムに、今よりもっと豊かな暮らしを目指す主婦のブログ

お金を使わない、家電を減らす、手間を取り戻すチャレンジ

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特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと

 

あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします(^^♪

 

2023年にやりたいこと

 

それがタイトルになっています。

 

今年は

  1. 年間支出200万円で暮らす(家賃、税金は対象外)
  2. 家電を減らし、電気を使わない生活を目指す
  3. 手間を取り戻す

を目標にしました。

 

この目標にしたきっかけとなる本がありまして。

 

それがこちら。

 

こちら昨年読んだ本の中で、一番読んでよかった!と思った本になります。

 

原発事故をきっかけに節電に挑戦するお話なのですが、本当にすごい。

 

ドライヤーも、電子レンジも、冷蔵庫も無い生活。

 

それが本当に現代で可能で、しかもすごく楽しそうに暮らしています。

 

無理して頑張っている感が全くない。

 

そんな暮らしに憧れてしまった自分。

 

「挑戦してみるか!」となり、上記の目標になりました!

 

この本の中で最も印象に残ったのが、「電通戦略十訓」というもの。

 

もっと使わせろ

捨てさせろ

無駄遣いさせろ

季節を忘れさせろ

贈り物をさせろ

組み合わせで買わせろ

きっかけを投じろ

流行遅れにさせろ

気安く買わせろ

混乱をつくり出せ

 

日本最大の広告代理店電通が、1970年代に作った標語だそう。

 

これは高度成長期真っただ中、物を買えば、家電を買えば幸せになれると人々が頑張っていた時代です。

 

本当に生活に必要な物って実は少ない。

 

しかし、それでは物が売れない。

 

なので欲望をひねり出し、それが必要だと思わせるしかない。

 

として、誕生した標語。

 

これを読んだとき思ったのが、「私の欲望は電通に作られているのでは?」ということ。

 

思い返せば物や家電が欲しいと思うとき、標語の中のどれかがきっかけになっているのです。

 

…。悔しい。悔しすぎる。

 

私は電通のいいカモだったようです。

 

そこで脱カモ目指して闘うぞ!ということで、

 

限られたお金の中で暮らし(年間支出200万円)、家電を減らして(不必要な家電を処分する)、手間を取り戻す(家事は面倒で手間がかかるものでなければ家電は売れない。無理やり面倒だと思わされている家事が、本当に面倒なことなのか検証する)

 

これをやっていきたいと思います。

 

ちなみに今は、掃除機使わない生活をしています。

 

何の問題もない。

 

むしろ慣れれば楽。

 

そしてちょっと箒をかけるのが楽しくなってきた。←今この段階まで来ています。

 

この調子でいけば、掃除機を手放せそう。

 

新年早々幸先よく家電を一つ手放せたらいいなあ(^^)

 

 

今年は面白い本に出会えたことで、面白い目標が立ちました。

 

果たして今年の年末にはどんな生活になっているか…。

 

少しづつ報告していきますので、今年も記事を読んでいただければ嬉しいです!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました(^^♪