こんにちは！ひよりです(^^)
寒い日が続きますねー💦
こんな季節はお家で読書が一番です。
私は読書が好きなのですが読むジャンルは決まっていて、「暮らし」に関係する本ばかり読みます。
特に好きなのが、人の生活について書いてある本。
「こんな暮らしをしています」と紹介してあるものや、海外での移住経験がある方が海外と日本の暮らしの違いを紹介してあるものが大好き。
これらを読むと「こんな暮らし方があるんだ！」と新たな発見があったり、日本では当たり前のことだけど海外では不思議に思われていることを知ることができて、とても面白い(^^)
自分の中の固定概念を覆してくれるから、読むのをやめることが出来ません。
今回は私が好きな「暮らし」関係の本を紹介します！
暮らしについての本が好きな方、ぜひ読んでみてください！
ちょっとフレンチなおうち仕事
こちらは、有名なタサン志麻さんの本。
志麻さんが作る料理大好きなのですが、私がもっと好きなのは志麻さんの家のキッチン。
料理上手だから道具はたくさん揃えて、家電も最新で…。とか想像していたら、実際はかなりコンパクトなキッチンでした。
しかしコンパクトなキッチンながらとても使い勝手が良さそうで機能的なキッチンです。
プロは道具をあれこれ持たないのだと驚きました。
しかもこのキッチン旦那さんとDIYして作ったそう。
キッチンって自分たちで作ることが出来るんだと知り、さらに驚きです。
何でもかんでも買うのではなく、自分たちで使うものは自分たちで作り上げる。
必要最小限の道具をもつ。
そんな暮らし方がとても素敵です。
55㎡の暮らし替え
こちらは料理研究家の大原照子さんの本。
この本は、大原さんのお家の紹介がしてあるのですがとにかくセンスがいい素敵なお家です。
特にキッチン。
青と赤を使用したとてもカラフルなキッチンなのですが、とても可愛らしい。
「おもちゃ箱をひっくり返した」ようなイメージとのことですが、こんなポップなキッチン初めて見ました。
これなら料理も楽しくなりそうです。
色使いがとても素敵なお家で、写真を見ているだけで楽しくなる一冊です。
家族が笑顔になる 北欧流の暮らし方
こちらはスウェーデン人の旦那さんと、日本人の奥様の本。
現在は日本で築４０年のお家をリノベーションされて生活されているのですが、日本家屋と北欧の色使いや小物使いがとても素敵なお家です。
和と北欧が見事にマッチしたお家です。
そんなお家のように、ご夫婦もとても素敵です。
生まれた国が違うからこそ、育児の考え方が違ったり、物の考え方が違ったりする。
でもどちらかが正解！と決めることはなく、二つの国のいいとこどりをしながら軽やかに生活する。
日本人である私はともすると「こうしなければならない」「これが常識」にとらわれてしまい、自由な発想が出来なくなりますが、お二人の暮らしを見てより楽しくより柔軟に生きることの大切さを知りました。
考え方も、住まいも自由で素敵な本なのでぜひ読んでみて下さい(^^)
ききがたり ときをためる暮らし
こちらは、つばたさんご夫婦の本。
ご夫婦は、建築家であるしゅういちさんが設計したお家に住み、120 種類の野菜や果物を育てながら生活されています。
お野菜や果物は全て自給自足。
「お金は無くても、木と畑と雑木林があれば大丈夫」と笑って暮らしているそんな夫婦のお話です。
お金が無くても幸せな生活。
そんな理想的な生活が実際にありました！
自分が食べるものは自分で作る。家もシンプルが一番。
何かあっても畑があるから、食べるものには困らない。
そんな夫婦の生活がとてもまぶしく感じられます✨
「お金が無いと不安」、「お金をもっと貯めないと！」となってしないがちな私に、お金があるだけが幸せではないこと、お金が無くても豊かな生活が出来ることを教えてくれた１冊です。
少しのおかねで優雅に生きる方法
こちらはフランスに２０年滞在した著者による、フランス式お金を使わずに豊かに暮らすための本です。
国が違えば、文化も生活も変わります。
日本の常識は、フランスの常識ではありません。
この本を読むと、フランス式の節約や、お金を使わず楽しく暮らす方法、不況と言われる日本が外から見ると恵まれた国であることが分かります。
フランスでの生活を知ることが出来る楽しい本です。
まとめ
以上５冊を紹介させていただきました。
気になる本がありましたでしょうか(^^)？？
どの本も暮らしをもっと彩りよく、豊かにするヒントが載っています！
本に載っている写真を見るだけでも、その人の暮らしぶりが分かり楽しいと思います。
ぜひ読んでみてください(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^♪
