こんにちは!ひよりです(^^)
昨年、稲垣えみ子さんの「もうレシピ本はいらない」という本を読み、「ごはん、しる、漬物」というシンプルでかつ豊かな食生活に憧れを抱き、「今年はこれを目指して食事を作るぞ!」と意気込んでおりました。
ここで私を非常に引き付けたのが「ぬか床」という存在。
元来私は漬物が好きなのですが、漬物って難しいイメージがして買ったことしかありませんでした。
白菜の塩漬け程度なら作ったことがあっても、ぬか漬けは私の中では素人が作るのは大変な代物という印象。
毎日手入れしないといけないらしいし、手に臭いがつくらしいし、ちょっと手入れを間違えるとすぐにダメになってしまうというのが私のぬか漬けづくりのイメージ。
それは、昨年母が挑戦して「ぬか床を3回ダメにした」「あんまりおいしくなかった」という失敗談を聞いていたからかもしれません。
しかし、稲垣さんの本を読んでみたらどうも想像と違うらしいことが分かってきました。
稲垣さんは「ぬか床は懐が深い存在だと」書いています。
ちょっと手入れをさぼって元気が無くなっても、お手入れすれば生き返るし、どんな野菜を入れてもおいしくしてくれる。
常温で保存可能だし、どんな容器でも大丈夫とのこと。
…これは挑戦してみてもいいのではないだろうか?
ぬか漬けに対する不安が薄れ、「私も家で漬物作りたい!」とやってみることにしました✨
とはいえ、初めてのぬか漬けです。
「失敗する」前提で考えた結果、素敵なホーロー容器の購入は見送り、家にあるタッパーで作ることにしました。
そして次は、肝心のぬか床の購入です。
「そもそもぬか床ってどこで買うんだ?」と思い、調べるとスーパーなどで普通に売っているとのこと。
無印良品にも袋に野菜を入れるだけですぐにつけられるぬか床というのが販売されていました。
ただ初めてのぬか漬け。
「できれば最初は成功させて、美味しいぬか漬けが食べたい!」という気持ちが強い…!
そこで「楽天でぬか床を検索してレビューが高評価のぬか床なら、初心者でも美味しいぬか漬けが作れるのではないか??」と考え絶対に失敗したくない私はこちらを購入してみました。