ひよりの小さな暮らし

今よりもっとミニマムに、今よりもっと豊かな暮らしを目指す主婦のブログ

ミニマリストと防災。子持ち主婦の防災リュックの作り方

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こんにちは!ひよりです(^^)

 

今年に入り地震が頻発していますね💦

 

元旦に発生した能登半島地震は特に大きな地震でした。

 

被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

この地震が発生したことで「より防災に力を入れなければ!」と、日々考えるようになりました。

 

私が住んでいる地域では地震がそれほど多くないものの、能登半島地震が発生した際いつ自分達が住んでいる所でも地震が発生するか分からないと感じ「防災リュックを玄関先に出しておこう!」となり準備していたのですが、1つ想定外の事態が発生しました。

 

子供が高熱で寝込んでいたのです(*_*)

 

正月早々我が子が38℃越えの熱を出し寝込んでいたため、子供が自分で歩いて避難など到底無理です。

 

実際に避難するとなれば旦那さんか私のどちらかが子供を抱っこし、もう片方が家族分の荷物を運ぶという状況になってしまいました(^^;

 

そこで気づいたのが

 

・準備している防災リュックが重すぎる

・リュックを1つにまとめ直さないといけない

 

という問題点。

 

防災リュック1つなら何とか走ってでも運べたのですが、2つ分となるとかなりきつい。

 

さらに、家族全員分の荷物をあれこれ持って行くのは大変なので1つにまとめ直すとなると、避難に時間がかかってしまいます。

 

そこで考えたのが、どんな状況でも臨機応変に対応できる防災リュックを作らなくてはならないということ。

 

家族が全員揃っていて皆自力で避難できるのが理想ですが、現実はそうもいきません。

 

もしかしたら今回みたいに子供が寝込んでいるかもしれないし、旦那さんが仕事でいないかもしれない。

 

そこで、どんな状況でも素早く必要最低限の荷物が作れるような仕組みを考えてみました。

 

それが、マザーズバッグ+防災ポーチ作戦です。

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地震が発生したときは普段使用しているマザーズバッグに、防災ポーチを入れて防災リュックを作って避難する作戦です。

 

私が毎日使用しているマザーズバッグは無印良品の「肩の負担を軽くする 撥水リュックサック」です。

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こちらのリュックサックに入っているものはこんな感じ。

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・子供の着替え1セット

・オムツ2枚(高速道路やトイレが近くに無い時の保険として持ち歩いています)

・ハンカチ

ティッシュ

・お菓子

無印良品の紙石鹸

・消毒用スプレー

・財布

・ビニール袋

・生理用品

・鎮痛剤、胃薬、下痢止め、子供の解熱剤

・カイロ

 

子供の基本的なケアセットや薬、衛生用品は揃っているので、こちらのリュックに防災用品をプラスしていきたいと思います。

 

そしてあと足りないのは、大人用の防災用品と家族分の水と食料

 

まずは大人用の防災用品と食料を、防災ポーチに入れていきたいと思います。

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ジップロックに以下の物を入れました。

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・携帯用食品

・マスク

・レインコート

・保温アルミシート

・大きめのゴミ袋とスーパーのレジ袋

・ミニトイレ

・アルコールタイプのウェットシート

・お金

 

です。

 

これで防災ポーチは完成です。

 

あとはこれを下駄箱に人数分入れておき、一緒にペットボトルの水も人数分置いておきます。

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これを災害発生時に、マザーズバッグに必要なだけ詰めればすぐに防災リュックが完成します。

 

子供の物はもともと入っていますし、大人の物も防災ポーチには最低限入っています。

 

1人で家族の荷物を持たなくてはいけない場合でも防災ポーチの中身は必要最低限ですので走れるくらいの重さにはしてあります。

 

普段のマザーズバッグの中身はこんな感じですが、

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3人分の荷物を入れるとこんな感じになります。(防災ポーチ2つ+お水3本)

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(↓お水は下に2本入ってます)

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これでなんとか1日~2日は耐えることが出来るのではないかと思います。

(携帯用トイレの数はもう少し増やそうと思います💦)

 

ちなみに食料が足りないとか、水が足りない等もあるかとは思いますが、地震が落ち着くまでの1日~2日を過ごすことを想定しており、残りの食料や水、トイレなどは家で備蓄しています。

 

避難所で何日も過ごすための荷物ではなく、とりあえず避難することを優先した荷物作りになっています。

 

もちろんこれで完璧!などと言うことは出来ませんが、とりあえず命を守るために逃げる+危機が去るまで待つことは出来るかと思います。

 

子供を連れての避難は、必要な物も多くなりがちで大変です。

 

それでも、なんとか身軽に!素早く!避難できるような仕組みを考えてみました。

 

これからも防災については勉強して、もっといい仕組みが作れるように日々考えていきたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました(^o^)/