こんにちは!ひよりです(^^)
わが家の最近の悩み。
それが「カーテンレールがだんだん傾いてきている」こと。
おわかりいただけますでしょうか?左が下がっています。
原因としては、カーテンレールと壁を止めるネジが緩んでいること。
ネジを締め直せば直ると思いきや、回してみてもネジが空回りするだけ。
「???」と思い調べていると、どうやら石膏ボードについているものはネジが効かないそう。
なんてこった。
このままではカーテンレールが落ちてくるのは時間の問題なので、とりあえず直していきたいと思います。
石膏ボードに取り付けてあるカーテンレールの直し方
調べた中で一番手軽に直すことができ、かつ安価な方法で直してみました。
工具と材料を準備する
まず準備する物はこちら。
ペンチ(ハサミでも可)、ドライバー、爪楊枝数本です。
ネジを外す
まずは壁からネジを外していきます。
案の定すぐに取れました。
爪楊枝の長さを調節する
ネジ穴に爪楊枝を入れて、穴の深さに合わせてカットします。
この時穴に入れた爪楊枝をペンチで挟み少し力を入れて跡をつけ、爪楊枝を取り出してからカットすると簡単です。
ちなみに我が家は思いのほか穴が深くまるまる1本入ったのでカットはせずそのまま使いました。
穴が深い場合入れすぎると、爪楊枝が奥に入って壁の中に落ちてしまうので注意してください。
ネジ穴に爪楊枝を入れる
長さを穴に合わせたら、先端が入口を向くように、お尻の方から入れていきます。
穴が大きい場合は、何本か入れて調節してください。
ネジを締める
爪楊枝を穴に入れたまま、ネジを締めていきます。
この時力を入れすぎると、爪楊枝が砕けて使い物にならなくなってしまうので注意してください。
爪楊枝が砕けないように注意しながら、ネジを締めることが出来れば修理完了です!!
ビフォーアフター
左肩下がりだったカーテンレールが、修理することにより水平になり、グラつきも無くなりました✨
before
↓
after
写真では分かりづらいですが、目視ではきちんと水平になっています✨
もっとしっかりと直したいときは
今回我が家は爪楊枝で修理しましたが、最初はこれで修理する予定でした。
こちらは穴にスポンジを詰め、専用の液体でスポンジを硬化させネジが効くようにするという商品。
こちらの方がしっかりと直すことが出来そうです。
しかし、今回我が家の壁に空いた穴が意外と小さくスポンジ自体が入らないのではないか?という結論に至り断念しました。
大きな穴が開いてしまった方は、爪楊枝よりもこちらの商品を使って修理したほうがしっかり直ると思います。
まとめ
以上が石膏ボードに取り付けられたカーテンレールのグラつきの直し方になります。
そんなに重いカーテンをつけているつもりはないのですが、年季が入った物件のためだんだんと老朽化しているのかもしれません。
しっかりと取り付け直した方がいいとは思いますが、管理会社に連絡する気になれずとりあえずこのまま様子を見ようと思います。(うちの管理会社は「後ほど連絡します」と言って連絡がきたことがないので、諦めています(^^;))
今のところグラつきや、傾くなどの症状は出ていません。
「すぐに直したい!」方や「家にあるものでなんとかしたい!」と言う方におススメの方法ですので、よければ挑戦してみてください♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!