ひよりの小さな暮らし

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【ミニマリスト】3人家族で1人暮らし用冷蔵庫を愛用!小さな冷蔵庫で暮らすメリットと使いこなすためのポイントを紹介!

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こんにちは!ひよりです(^^)

 

先日友人と話していましたら、冷蔵庫の大きさについての話になりました。

 

来月結婚する友人が現在、新居に置く冷蔵庫を探しているのだけどサイズで迷っているとのこと。

 

夫婦2人暮らしの家庭、子供がいて3人暮らしの家庭の友人たちは大抵450リットル以上あるものを使用しているようです。

 

そんななか現在夫婦と子1人で暮らしている我が家の冷蔵庫は、146リットルの物を使用中。

 

旦那さんが一人暮らしをしていた時に買った冷蔵庫を結婚当初とりあえず使っていましたら、思いのほか使い勝手が良くて現在も使い続けています。

 

友人たちからは「え?毎日買い物いってるとか?」と言われましたが、買い物は週に1~2回まとめ買いをしています。

 

それでも不便なく、むしろ快適に暮らしています。

 

そんな話から「小さい冷蔵庫はいい所がいっぱいあるんだよ!」と声を大にして伝えてみたくなったので、今日は小さい冷蔵庫のメリットとデメリットを紹介します!

 

「3人家族だけど一人用の冷蔵庫でやっていけるの?」「小さい冷蔵庫を使うメリットって何?」と思われている方ぜひ読んでみてください(^^♪

わが家の冷蔵庫

わが家の冷蔵庫は2ドアタイプの物です。

 

上が冷蔵庫で、下が冷凍庫。容量は146リットルです。

 

週に1度の買い出し日前はこんな感じで割とスカスカです。

冷蔵庫↓

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冷凍庫↓

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買い出し後は中身が充実しますが、パンパンで入りきらない!!と言う状態にはなりません。

冷蔵庫↓

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冷凍庫↓

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7年間使ってきましたが、これまで「冷蔵庫が小さすぎて食品が入りきらない!!」と言う状態に陥ったことは1度もありません。

 

こんなに小さくても何とかなるものです(^^)

小さい冷蔵庫のメリット

小さい冷蔵庫のメリットを紹介していきたいと思います!

買い過ぎを防げる

小さな冷蔵庫一番のメリットは買いすぎを防げることです。

 

容量が小さいため、必要な物を見極めて買い物する必要があります。

 

なので買い物中も「あ、これいいな!」と余分な物をポイポイ買ってしまうことが無くなります。

 

無駄な物を買わないので、節約にも繋がります。

手入れがしやすい

小さな冷蔵庫は、手入れがとても簡単です!

 

容量が少ないので中の拭き掃除がしやすいのはもちろんですが、冷蔵庫自体の高さも身長よりかなり低いので冷蔵庫の上まで拭けちゃいます。

 

「気付いたら埃だらけ!」なんてことになりません。

食品の賞味期限を切らすことが少ない

小さい冷蔵庫を使用していると、食品の賞味期限を切らすことはほぼないです。

 

入る容量が少ないので、常に食品が循環しており「使い忘れてた!!」なんてことになりません。

 

先ほど紹介しましたが週終わりの買い物を翌日に控えた日の冷蔵庫はこんなかんじ。

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残っている食材も少ないので、簡単に賞味期限をチェックできますし、長く残っているものに関してはすぐに目に留まります。

 

なので「結構前から冷蔵庫にある気がする!今週使っておこう。」となり、賞味期限が来る前に消費することが出来ます。

在庫の把握がしやすい

在庫のチェックもしやすいです。

 

わが家の冷蔵庫は上が冷蔵庫、下が冷凍庫なので2つの扉を開けてチェックするだけ。

 

奥行もそんなに無いし、ドアポケットも収納がたくさんあるわけではないので、ドアを開けてさっと見て在庫をチェックすることが出来ます。

電気代の節約になる

当然ながら大きい冷蔵庫に比べて、小さい冷蔵庫は使う電力が少ないです。

 

小さい冷蔵庫を使用することは、電気代の節約にも繋がります。

上に物が置ける

冷蔵庫の高さが低いので、上に物を置くことが出来ます。

 

わが家のキッチンは狭いので、物を置くスペースがあると本当に助かります。

 

冷蔵庫から出した食材の一時置き場であったり、盛り付け中のお皿を置いたりしています。

 

電子レンジ等を置けるものだと、キッチンのスペースを有効活用することが出来ますので非常に便利です。

 

買い直しやすい

いつかは壊れる冷蔵庫ですが、小さい冷蔵庫だと突然の出費もダメージが少ないです。

 

わが家の冷蔵庫は5万円で買うことが出来ます。

 

450リットル以上の物だと15万~20万円はかかりますので、大きな出費になってしまいます。

 

いつか壊れても、すぐに買いなおせる。

 

お財布に優しいのが小さい冷蔵庫です(^^)

小さい冷蔵庫のデメリット

さて、いいことづくしの小さい冷蔵庫ですが、もちろんデメリットもあります。

大きい物が入らない

1番のデメリットは、大きいものが入らないこと。

 

具体的に言うと、ホールケーキなどの大きなものを買う時には事前に準備する必要があります。

 

ホールケーキは箱が大きいため、買う時は前日までに冷蔵庫のスペースを確保しなければいけません。

 

そのために食品をどう消費するかを考えながら買い物する必要があるので、慣れるまで面倒かもしれません。

 

しかし慣れれば、「このくらいなら入る!」などの感覚が掴めてくるので、今は全く問題無く使用しています😊!

小さい冷蔵庫を使うためのポイント

小さい冷蔵庫のメリット、デメリットをお伝えしてきました(^^)

 

最後に小さい冷蔵庫を使うためのポイントをいくつか紹介したいと思います。

調味料を厳選する

まずは、使用する調味料を厳選することが大切です。

 

わが家の冷蔵庫にある調味料は、ケチャップ、ソース、醤油、チューブタイプのショウガ、からし等です。(ポテトサラダを作るときのみマヨネーズがあることも)

 

サラダにかけるドレッシングは、毎回作りますので買いません。

 

少ない調味料でタレやドレッシングを作ることで、ドアポケットがパンパンになる事態を防ぐことが出来ます。

冷蔵庫に入れるのは、飲みかけもしくはすぐに飲む予定のある飲料だけ

ジュースなどのペットボトル飲料を冷蔵庫で保管する場合は、すでに飲んでいるものや今日中に飲む予定があるもののみ入れるようにします。

 

その他は、飲む日まで常温で保管します。

 

こうすることで、冷蔵庫がかなりすっきりします。

冷凍庫をフル活用する

小さい冷蔵庫で生活するには、冷凍庫の活用が重要です。

 

例えば週に1回まとめ買いをする場合、全てを冷蔵庫に入れるとパンパンになってしまいます。

 

しかし、今日明日使う食材以外を冷凍庫で保管すればかなり冷蔵庫に余裕が出来ます。

 

2日以内に使用しない食材(肉や魚、きのこや野菜等)は、購入してから冷蔵庫に入れるのではなく、小分けにしたり、切ったりして冷凍庫で保管するようにすれば、まとめ買いをしても困ることはありません。

冷凍食品を沢山ストックしない

冷凍パスタや冷凍チャーハン、冷凍の弁当用おかずのストックをしすぎないようにします。

 

これらは容器が含まれていたり袋に空気が入っていたりするので、たくさんのストックを持つと冷凍庫がすぐにパンパンになります。

 

冷凍庫に入れるのは、1週間以内に食べる予定のあるものだけ。

 

これを守ることで、小さい冷凍スペースでも十分暮らしていけます。

まとめ

いかがでしたでしょうか??

 

家族3人暮らしでも、週1のまとめ買いをしても小さい冷蔵庫で暮らすことは可能です。

 

むしろ私は小さい冷蔵庫の方が、便利で使い勝手がいいと感じています。

 

食品の管理が楽だったり、お手入れが簡単だったり、購入時の出費もそれほどかかりません。

 

結婚などで大きな冷蔵庫を買うか、1人暮らし用の冷蔵庫をそのまま使うか悩んでいる方は、1回小さい冷蔵庫を使ってみることをおすすめします!!

 

意外と使いやすいと思いますよ(^^♪

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!