ひよりの小さな暮らし

今よりもっとミニマムに、今よりもっと豊かな暮らしを目指す主婦のブログ

「オシャレをしなきゃ」の呪い

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こんにちは!ひよりです(^^)

 

タイトルの言葉、私が30年縛られていた呪いです(笑)

 

30年も生きているといろんな人から色んなことを言われます。

 

「もっとオシャレに気を遣ったら?」

 

「女性らしい服装をした方がいいよ」

 

「地味な色ばっかりではなく、カラフルな服も取り入れたら?」

 

「毎日毎日同じような服を着て。もっと色んな格好をしなさい。」

 

「化粧が薄い。もっとちゃんとしなさい。」

 

などなど。

 

親や友人、会社の先輩、上司等言ってくる人は様々です。

 

女性は特にこれらの言葉を言われやすいかもしれません。

 

当時の私は、それはそれは素直にアドバイスに従いファッション雑誌を買ってみたり、オシャレな友達に買い物に付き合ってもらったり。

 

色々とオシャレになれるように努力してきました。

 

しかし、元からファッションにそこまで興味の無い私は服のことを考えるのが苦痛で💦

 

「このスカートは丈が長いから、トップスは短めでバランスをとって」

 

「この色にはこれを組みあわせて」

 

などと考える時間がもう嫌で嫌でしょうがなかった。

 

そして汗水垂らして稼いだお金が服や化粧品に消えていくのも、本当に嫌だった。

 

そんな私が変わることが出来たのは、ミニマリストという生き方を知ったから。

 

「服の制服化」

 

「オールシーズン20着の服で暮らす」

 

という、人たちの暮らしを見て私は救われる思いがしました。

 

「少ない服でいい」

 

「ワンパターンでいい」

 

「好きな服だけを着ていていい」

 

それらの考え方や言葉が私を変えてくれました。

 

今私の服は20着。

 

靴は4足。

 

化粧品はファンデーションと下地、眉マスカラ、アイシャドウ、マスカラと口紅が1つずつ。

 

いつも決まって上はパーカー、下はジーンズ、靴はニューバランスのスニーカーという格好をしています。

 

化粧だってワンパターン。

 

基本はファンデーションに眉マスカラだけですが、特別な日に限り道具を総動員します。

 

この生活が本当に楽!!

 

服で悩む時間も無いし、かけるお金だってグンと減った。

 

買い物に失敗することも無いしいいことだらけです。

 

そして、オシャレをミニマムにした最大のメリットがこちら。

 

「人に何を言われても気にならなくなった」

 

ミニマムにした今でも言われることはあります。

 

「また同じ服着てる」

 

「たまにはちがう系統の服着たら?」

 

などなど。

 

以前であれば私は、これらの言葉を非常にまじめに受け取り「もっとオシャレしなきゃ」「まだまだ足りない」と無駄に努力をしていたと思います。

 

でも今は、これらの言葉を聞いても笑って流せるようになりました。

 

心の中で「私はこれが気に入っている。余計なお世話よ!」と言い返しながら、微笑んでいます。(笑)

 

服をミニマムにして自分のスタイルが出来たことで、他人の言動に振り回されなくなりました。

 

また見た目のことでとやかく言ってくるのは、一部を除きマウント取りや優越感に浸りたいがためであることも、この年になってようやく理解しました。

 

そんな人たちの言葉を真に受ける必要はありません。

 

本当に仲の良い人たちは、服や化粧について言ってきたりはしません。

 

私を利用して優越感に浸る人たちからも距離を取ることで、モヤモヤすることも無くなりました。

 

人間関係のストレスからも離れることが出来たのです。

 

ミニマリストという考え方に出会えて良かったです。

 

これからも自信をもってこのワンパターン生活をしていきたいと思います(^^)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました(^^♪