こんにちは!ひよりです(^^)
以前何度か記事に書いていた電子書籍リーダー。
とてもお気に入りだったのですが、先日メルカリで手放しました。
電子書籍リーダーを購入したおかげで、持っていた本をほぼ全て処分出来たのですが、使い続ける内にだんだんとデメリットにも気づくようになりました。
今回は私が電子書籍リーダーを手放した理由を書きたいと思います。
電子書籍リーダーを手放した理由
私が電子書籍リーダーを手放した理由は以下の通りです。
動作が遅い
これはあくまで個人的な感覚なのですが、電子書籍リーダーは少々動作が遅いと感じました。
スマホと比べると、タップしてもちょっと時差があるのが地味にストレス(^^;
何をするにしてもワンテンポずれるのでだんだんと使用が遠のいていきました。
起動するのに時間がかかる
紙の本なら読みたいと思えばすぐに読めるのに対し、電子端末はまず起動させなければなりません。
この起動するまでの時間が長く感じられます。
「紙の本ならすぐに読めるのになあ」と思わずにはいられませんでした。
探している箇所がすぐに見つからない
本を読んでいて「こんなことを書いてあったよね」と探すことはよくあります。
そんな時紙の本であればパラパラめくり探すことが出来るのですが、電子書籍は栞機能を使っていなければ、目次からあたりをつけて探すしかありません。
これが少々面倒だなと感じました。
読みたい本が電子書籍に対応していないことがある
読みたいと思った本が電子書籍に対応していなかったりすることはよくあります。
そうなれば紙の本を買うか借りるかしかありません。
読みたいと思う本を探しても電子書籍に対応していないことがよくあったので、「この頻度で電子書籍に対応していない本があるなら、もう本は図書館で借りたほうが早い」と思い、本は紙派に戻りました。
電子書籍リーダーを導入して良かったと感じたこと
そうはいっても、電子書籍リーダーはやはり便利なものであったことに変わりはありません。
私は、電子書籍リーダーを購入し電子書籍で本を読むようになって以下のメリットを感じていました。
自宅の本をまるっと手放せた
これはとても大きなメリットです。
電子書籍リーダーを購入したからこそ、「本って全部保管しておかなくていいんだ」と思い切って本を手放すことが出来ました。
これが無ければ、いまだに大量の本を手放せないでいたと思います。
身軽に読書が出来る
電子書籍リーダーがあればいつでもどこでも読書が出来ます。
移動中や旅行の時など、ちょっとしたときに読書をしたいときには重宝しました。
目に優しい
これはスマホと比べて明らかに目に優しいと感じました。
普段パソコンやスマホの画面ばかり見ていて、常に目が疲労気味の私ですが電子書籍リーダーは目の疲れを感じにくかったです。
タブレットで本を読むよりは目に優しいと思います。
寝ころびながら読むのに最適
何ともズボラな理由でお恥ずかしいのですが、寝ながら読むのに電子書籍リーダーほど優秀な物はありません!(笑)
紙の本は寝ながら読むと重みで腕が疲れますし、タブレットもしかりです。
しかし電子書籍リーダーは本当に軽いので寝ながら読んでも全く腕が痛くなりません!!
寝ながら本を読みたい人には本当におススメです!
まとめ
電子書籍リーダーは使いこなせれば、目にも優しいし、持ち運びが簡単だし、とても便利な物だと思います。
実際私も電子書籍リーダーのおかげで生活が豊かになりました。
反面使いにくいと感じることもあり、アナログ人間な私の読書スタイルとは合わなかったようです。
電子書籍リーダーのおかげで、物を手放すことが出来たこと、紙の本の良さを再確認できたことを感謝しています。
これからは、図書館をガンガン利用して読書を楽しんでいこうと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!